先日より、河川環境データ集積装置(ECO-TMLX)を横浜の大岡川・日の出町桜桟橋(川の駅)に設置して試験観測を開始しました。
観測しているデータは、「外気温」「水温」「水位」「にごり度」「観測写真」で行っています。
取得したデータは、無線を使って近くにある専用のPC(サーバー)に毎秒毎に自動転送されます。
専用サーバーはインターネットに接続されてWebサーバーの機能を搭載してますので外部のPC等から現在の状況が見られるようになっています。
■ECO-TMLX観測実例
また、このデータを他のホームページに貼り付けて表示させることもできます。
■大岡川・桜桟橋(川の駅)
設置してから約3週間位で、にごり度の値が「99.9度:殆ど濁ってる」の状態になりました。
調べて見ると、にごりセンサーが川の汚れで観測できない状態でした。
定期的なセンサーの清掃が必要ですね。