先日書きました患者さんが一週間後来院しました。私は薄氷を踏む思いでいましたがドアをあけるお顔を拝見して安堵の気持ちに浸りました。「有難うございます」のひとことでこの患者さんとの出会いがお互いによかったのだとのおもいを抱きました。35年いろいろなところが痛く工夫しながら食べていた、何個つくつても
ダメとあきらめていたそうです。今回も義歯が入るまでは、それで食べてみるまでは、疑心暗鬼だったそうです。しかし先週治療後食べれた喜びで顔の表情も明るくなったそうです。よく噛める
入れ歯を通じて大げさかもしれませんが生きる喜び、幸福感を提供できたらとおもいます。最近人と人は「出会い」であるとおもいます。私もこれからよき出会いをしていきたいとおもいます。こころ穏やかな人はいい出会いがあるようなきがします。