休日なのでチェ28歳の革命、39歳別れの手紙を見た余韻にてゲバラ日記を精読した。映画の状況との違いを確認した。映像だと誤解もありそれがイメージ化するのが嫌だからです。
HASTA LA VICTORIA SIEMPRE(勝利まで永遠に)彼の信念は凄まじいものがあります。戸井十月さんの「遥かなるゲバラの大地」のなかのフリアが述べています「世の中には自分の力ではどうにもならないことがあることくらいわかっています。でも、どんなに辛いことがあっても泣きごとと言わずに耐え、そのことにたちむかってゆく力を与えてくれたのです」ゲバラのオーラ、カリスマ性はこの表現からすごいものとおもいます。
サルトルを「20世紀で最も完璧な人間だった」と言わしめたゲバラの正義、信念、人間を愛してやまないこころは現在のカオスの世界にまちのぞまれる人のようなきがします。
できればボリビアに行き、旅人としてのその雰囲気に触れたいものである。 |