本日、83歳の男性患者さんが6カ月健診に来院しました。
内科で大動脈弁の異常を指摘され将来手術が考えられることでした。
その後はワーファリンを服用をしますので抜歯や観血的な処置はリスクがあります。
彼は3年前総
入れ歯を製作後なんでもかめて、将来の憂いも無く本当に
入れ歯でよかったとしみじみ語ってくれました。
これがインプラントだつたら恐怖ですとのこともお話になられました。
インプラントはトラブルになれば再手術の場合、どうしても観血てきになりますので
それかといってワーファリンの休薬も怖い、なぜならそれで血栓を起こしたらとの
懸念でした。
体に優しい可徹性のもので助かったとの考えかたです。
工学部出の博識がそうさせたのかもしれません。