土、日7/25,26両日第22回日本顎関節学会にでました。2日間とも夏日
でたいへんでした。20,21回は地方での開催でしたので休みました。
今回は船堀で近いので2日間でれました。しかしこの2年間で学会も世代の交
代が著しいものがありました。演題に新しいものがありませんでした。感想としては
今年の日本抗加齢医学会のほうが勝ちかな?歯科医学は閉塞感があります。
しかし今回最大の収穫はメイヨークリニックの丸田先生のご講演でした。
for Whom? 私たちは治療をするのは誰のためでしょうか?これをいつも考え
患者さんが良くなることを考え
入れ歯治療に日夜専心したいものです。
入れ歯治療において一症例、一症例私と歯科技工士堤崇詞先生と検討に
検討を重ね患者さんの現在そして未来をかんがえベストの
入れ歯は何か
をいつも考慮しつつ提供しているつもりです。
ですからセコンドオピニオンも受け入れ悩んでいる
入れ歯の状態が歯科医学的
どこに問題があるか解明してご説明しているのです。
合わない
入れ歯で長く我慢をしているとさて治療となると費用をかけても満足度
が減衰します。歳月は生体に多くの変化を生じさせるからです。
おかしいときは早く対応することです。