今
入れ歯の製作に軟質材がつかわれるようになつたがそれが拙足な技術まで
補うことができるのでしょうか?
否です。
入れ歯の工程は高山にアタックするがごとく一歩また一歩と段階を踏んで
印象、かみ合わせ、粘膜の潤滑、顎関節の調和を歯科医師が診査、診断
調整して歯科技工士はそれらを変形なく作ることにより到達できるのです。
装備だけよくてもK2やチョモランマの頂上に上れません。
登山の技術がいります。
経験の浅い先生や素人は材料でごまかされます。
よい腕の歯科医師、歯科技工士の力がありなおかつ適正な材料ではじめて
よい
入れ歯ができるのです。
FOR WHOMです。
賢い患者になりましょう