2009年 11月 26日 ( 木 )
入れ歯のこと
軟質裏層材
巷に軟質材が
入れ歯
の裏層材として沢山あります。
しかしかみ合わせ即ち咬合の安定支持,維持が無いまま材料に頼れば
被圧変位により顎の骨の吸収が早まります。
ですから総
入れ歯
や床義歯を長い間治療している先生は軟質材料を
使わないはずです。
入れ歯
はまず咬合が大切だからです。
支持、維持、咬合の安定だからです。
之が黄金率です。
之ができていないからでしょう軟質材が売れています。
さてこれから数年後の顎堤はどうなりますか?
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