2009年 11月 27日 ( 金 )
入れ歯のこと
合わない入れ歯の悲劇
5年間上顎のいればがあわないにもかかわらず我慢しながら入れていた方が
来院しました。
人間の不適応に対する適応により顎関節の変形、上顎の骨吸収、残存歯の
挺出、咀嚼筋の乱れによる顔のアンバランスなどでした。
病気事態は病理学的に退行性病変ですから元の状態には直りません。
この患者さんは5年前正確な診査、診断を受けて治療すればいまの状態に
なりませんでした。
後悔先に立たずです。
入れ歯
の不適合+食いしばりで予想外のことが起こります。
ご注意あれ
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