帯津良一先生は病を克服する家の図の基礎は心と述べられています。
優れた治療技術、医療器械があっても患者さん自身、病を克服しょうと言う意思が揺らいでいると、上に建物を建てることができないとも述べられています。
先生の述べられていることは私の総
入れ歯治療にもあてはまります。
私がどうしてもできない症例はFSSの方でした。前向きに自分を見れ其れに対して理解し努力してくれないからです。
次々に不定愁訴を訴えマイナス思考になりこの
入れ歯はダメと決めて良くなることを拒否してしまうのです。
所詮いつも述べていますが総
入れ歯は人工物、本来の天然歯と同じわけには
いきません。
そこは「足ることを知る」ことになります。
心の豊かさ、前向で治療義歯の訓練を乗り越えられればもう頂上はまじかなのです。
最終的には心の持ち方なのです。