意外と誤解があります。
総
入れ歯は道具です、それを上手に使うか否かは患者さんになります。
もちろんとても使いやすい道具もあれば、使いにくいどうぐがあることは長い経験
でわかりますね。
使いこなしてはじめて人工臓器などと呼ばれる域に到達します。
ですからパイロットデンチァーで咬合高径、人工歯,床の大きさ、ふくらみを
調製しているのです。
私たちはゴルフ、テニス、ダンス、書道、いけばな、茶道など上手くなりたいためには
たゆまぬ練習と結う努力をしますよね。
ですか総
入れ歯もパイロットデンチァー発音、嚥下、咀嚼、表情筋の運動を
熱心にしてほしいのです。
全て歯科医師まかせではないのです。
私たちの勉強会の名前はPTDCとよびますが一番先は英語で患者を表す
ペイシエントのPの略号なのはあくまで患者さんが主体、努力していただきたい
からです。
解剖、生理、理工学的に正確歯科技工士、歯科医師も作ります、もちろん
ここで上手、下手がありますが、いかにベストを尽くしてもなれないのは患者さん
の無歯顎とゆうハンデを自覚していただけ無い面もありますからです。
人間は無限の可能性を持つ動物です。霊長類の長です。大脳が一番発達
している動物です。
総
入れ歯を上手く使いこなすKEYはたゆまぬリハビリです。
前に述べましたが習い事でも上手い先生に指導してもらうと早く上手くなりますね
ですから上手い歯科医師にリハビリの指導をうけることが肝要です。
日本の総
入れ歯は400年の歴史があります。
先人達の涙ぐましい努力で今日があります。
私はいい
入れ歯なら、それをいかにに使いこなすかは使う人にかかっているとおもいます。