2011年 01月 26日 ( 水 )
入れ歯のこと
金属床入れ歯は設計が大事!
快適性を求めて床をレジンでなく金属例えばコバルトクロム、チタン、金などで行うのですが設計が良くないと顎の変化で合わなくなります。
骨変化のない領域でのみ金属床にしないと損をします。
惟は解剖学の分野ですが大事なポイントです。
またレジンと金属の接合面から色素が入り込み黒くなるのは熱収縮の差です。
界面剥離もおこりますから設計が大事です。
金属の性質、レジンの熱収縮などの歯科理工学+解剖学などを
勉強している歯科技工士でないとダメですよ。
金属床はいいことばかりでありません。
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