総
入れ歯は無歯顎の人が咀嚼機能を回復するために入れる装置ですね。
しかし自然歯には歯根膜という求心性刺激を受ける歯根膜がありますが
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入れ歯にはありません。
しかし床下粘膜の受圧センサーが咀嚼圧の求心性刺激で感じるのです。
ですから
1.床と粘膜はピタリしていなければなりません。
2.咬合接触点の左右均等が大切。
3.両側性の咬合均等化です。
4.咬合力で沈まないように床面積を機能的な範囲で最大化がいります。
これらを満足させることが大事です。
それには生理的に、解剖学的に、理工学的に理にかなうことが大切なのです。
いかに学問的に患者さんの口腔機能に合うものかを追求して始めて
噛める
入れ歯ができます。
それには一日ではできません。
生理機能を加味しなければならないからです。
健康な時に自分の体に合う総
入れ歯を作り良く噛めると筋の活性化、良く噛めることはボケ防止、これらは脳機能に繋がっているからです。
歯の無い人は合う
入れ歯を入れて、良く噛み、歩くことです6000歩位です。
弱点は補強して健康長寿です。
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入れ歯は粘膜で噛むのです。
顎運動、粘膜にピタリ合うことか肝要です。