2011年 02月 13日 ( 日 )
顎のお話し
顎関節異常と入れ歯
顎関節が悪くなり関節円板が転位すると噛みやすい位置を補足する為に
下顎が前方に移動しやすい。
特に下顎の前歯のみが天然歯の場合で上顎が総
入れ歯
の場合は最悪です。
上の顎の骨が吸収されて粘膜が繊維化してコンニャク状になる場合が多くあります。
そんなときはかみ合わせの高さを上げて臼歯で噛みこむ癖を養うことです。
関節円板の補足はできなくても中心位にてできるだけかませる人工歯の排列
をこころがけることで顎関節異常の影響を最小限にできます。
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