総
入れ歯を成功に導くにはやはり診査、及び診断力です。
いままで上手くいかない症例は患者さんに妥協してしまう例です。
できない場合できないと的確な診断をくだすことです。
フラビガム、顎関節症、ドライマウス、顎堤の無い症例、などはもともと気質的に
むずかしです。
是に精神的な要素も加味されます。
器質的な難しさ、精神的な難しさの2軸です。
顔が違うように総
入れ歯も多種多用です。
ですから総
入れ歯は材料の差ではなく、印象法、咬合採得、人工歯の排列
や咬合器をどのように使うかなど技術でめるべきなのに材料差で価格を決めているのが現実です。
H.Pを見る視点を変えるのがなかなか困難ですが歯科医学は材料では
ありません。
もちろん総
入れ歯の世界もそうです。