総
入れ歯の大家であられた桜井先生の体験論ですが彼は自分の歯を
抜いて総
入れ歯にしていろいろな方法で総
入れ歯を作り実体験して
どんな噛みあわせがいいか、型とりがよいかを検証した先生です。
実体験にもとずく理論の先生です。私も先生には無痛デンチャークラブで
ご教示をうけました。
彼が言葉ではレビン、ソーシンの「線咬合」パウンドの舌側化咬合「点接触」では日本食はかめない、
総義歯の咬合は「粉砕」できる球面咬合であるとのべている。
東京歯科大の溝上喜久男先生の学説です。
此れの外国版がGerberのレデイスドオクルージョンです。
痛くなく、安定して、よくかめる総
入れ歯ができるのです。
総
入れ歯実体験ですから重い物があります。