今日の読売新聞紙上の教育の紙面で「小学校でのHP活用事例」とも言うべき記事がありました。
小学校の教育レベルでのHP活用としてはまだ1.7%くらいですが学校選択制導入の境に徐々に増えつつあるようです。
現在の主流はHPそのものを製作し更新して授業日記等を児童主体で発信する事や対小学校同士でのチャット等が主流とのことですが、確実に児童の情報を取材し整理する能力が向上しているというものでした。
また、少しながらブログの活用もされつつあるみたいです。
今後の展開を考えると、HP製作そのものの技術の取得とHP環境を利用した情報の整理・発信力の学習に大別されるのではと思います。
前者は、高学年以上に必要かと考えますが、後者は低学年のレベルから実施できると思います、そのためにこそブログを上手に活用することが必要なのではないでしょうか?
学校サイドもこの機会に大きく動き出すことを願っています。 |