商店街が低迷している!
どの商店街でも何とか活性化するための活動を必死で行っている。
商店街の関係者に話を伺う機会も多々あるが皆、口を揃えてこのように語っている。
商店街の中には産学連携による商店街活性化を画策している商店街もあるようだが...
商店街の低迷化は根本的な部分の改革が必要であるような気がしてならない。
もっと地域周辺ユーザーの意見を取り入れることから始めてはどうだろうか?
そのためには、インターネット(ブログ)の利用が一役を担えるのではないだろうか?
ローカルな商店街だからインターネットはあまり関係ないとの話も聞くが、ローカルであるが故にインターネットの効果が発揮できることもあるのだ。
例えば、いきなり商店街の店舗毎に営業PRをするのではなく、まずは徹底的に「わが商店街」の紹介や地域名所等は元より、商店街で生活している人々を知ってもらう活動を行ってはどうだろうか?
そのためのホームページ(ブログ)を設置し日々変化のある商店街の様子を発信し、ユーザーからの意見や感想を受け付ける。
その運用の中からこれからの商店街の方向性が見えてくるのではないだろうか?
一般のHPに見られる「掲示板」とは違って、手軽にしかも多種に溢れる記事コンテンツを登録して発信できるブログは、今までのような「発信側と受けて側」とのイメージを払拭し、新たなコミニュケーションをもたらす事はすでに実証済みであり、且つ公開する記事の認知度も従来のHPとは比較にならないくらい効果が期待できるのもブログ大きなメリットである。
その様な運用が実を結んでこそ、商店街を運営する店舗の商売戦略の方向性が「商店街」として統一され活性化が進んで行くような気がする。
そのためには、それを運営するためのHPも従来の専門業者依存運用ではだめで、運営者自ら参加して記事を提供できる仕組み作りが重要な鍵となる。
これからのHP運用は、制作して運用するのではなく「運用しながら制作して育てて行く」ものなのだ。
そのためには、デザインも重要なファクターではあるものの、もっと重要になるのがコンサルティングであることは間違いない。
我々「
ワークスブログ・プロジェクツ」はブログ販売そのものを重要視しているのはなく「HPを如何に効果的に運用できるか?」を最も重要なテーマと考えて活動している横浜の企業グループなのである。