泥棒とかひったくりとか自販機の破壊とか、昔（？）に比べると大規模かつ極めて大胆な犯行が増加しています。また高齢化の中での新たな防犯・連絡手段の開発も必要です。東京都江戸川区にある松村エレクトロニクス�佞蓮�贋ドル発見機の開発や各種セキュリティシステムの開発などで知られています。
一般家庭用や小規模会社用のセキュリティ問題にしても、近年は泥棒の仕事が非常に早く、通常のセキュリテイシステムでは追いつけない状況のようです。そこで同社の技術的支援を受けながら新たなセキュリテイシステムの開発と販売を行う会社を設立しようとするものです。基本的構想としては、大手企業の行っているセキュリテイシステムのような「駆けつける」というのではなく、異常を感じたセンサーが侵入者に対して脅かすシステムを発動させるというものです。隣近所にも分かるような音や光などを用いて騒がしくしようとするシステムです。各種機器の構成により、多様なシステムの構築が可能で、客が適宜選択出来る、という内容です。神奈川県というエリアを定め、新規事業のアイデアに困っているような企業や、全くの新分野進出を検討している企業、さらには多少セキュリテイに関連するような企業などに集まってもらい、現在実用的システムの検討中です。
異業種交流の新たな発展局面と実践事例（情報化24ー35)）
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