アジア諸国との交流は・異業種交流の普及活動に貢献したことがきっかけ・県内団体や企業からの依頼による特定国対象のビシネス交流会の設立などです。いずれにしても神奈川県の関連団体の中では、海外交流を推進する目的を持った団体が別に存在しており、私達の組織はどちらかといえば脇役的存在です。しかるに様々な縁で私達が主役で推進する国々が着実に増えており、内心困ったな!という状況です。 現在、韓国・中国・ベトナム・ミャンマー・シンガポールが対象となっています。欧米の話も無いわけではありませんが当面は手を出さないつもりです。
これらの国々とは日本中小企業と各国との連携・協力がキーワードで、異業種交流の精神で、対等なビジネス交流をやりましょうと提案してきました。
日本側の参加企業については、神奈川県内に限定せず、幅広く受け入れていますが、たまに県内中小企業の交流成果を出せ、といわれると困る場合もあります。
各国との提携先団体・機関は基本的にそれぞれ全国ベースで考えています。中国については、もちろん広過ぎますが、もともと核となった交流窓口は山東省威海市の国際通商機関でした。しかしこの機関が中国内の事情により、体制が大きく変更(国有から私有へ)されたのがきっかけで、必ずしも威海市だけを対象としなくなりました。そのため、実質的交流の範囲は狭くても、一応威海市以外の商談交流も手掛けることとなり、範囲が広がったというわけです。他の国は最初からオール韓国、オールベトナム、オールミャンマーということで活動してきました。 |